はちみつってあまくてパンに塗ったり、お湯に溶かして飲んだり、料理に隠し味として混ぜたりいろんな使い方がありますよね!?

そんなはちみつにカビが生えることを知っていましたか!?

何年も前のはちみつを見つけて食べたことがある人もいるようですが、気を付けなくてはならないこともあるようです。

はちみつはしっかりと保存していれば、長期間保存が可能なようです。

それでは今回は、はちみつのカビの見分け方や保存方法についてご紹介します。

はちみつのカビの原因とは!?

カビ はちみつ 見分け方

はちみつが欲しいけど小さい容器がなく結構大きな容器で販売されていることも多いのではないでしょうか?

開封後すぐに使い切れれば良いのですが、なかなか使い切れずに賞味期限が過ぎてしまうこともありますよね!?

はちみつって腐らないと思っている人が多いようですが、腐りにくいというだけのようです。

腐らないしカビが生えないと思いこむのは危険なようです。

保存方法が悪かった場合にはカビが生えている可能性があるので注意しなくてはなりません。

イメージ通りはちみつ自体は保存食なので腐りにくいようですが、一度開けたはちみつは中に水分が入り込んでしまうので、賞味期限より早くてもカビや腐る原因となってしまうようです。

はちみつを長期間おいしく保存したい場合には、はちみつをすくうたびにスプーンを変えることが大切のようです。

はちみつがカビにくい原因は糖濃度が高い、水分量が低いということがあげられるそうです。

はちみつの糖濃度は約80%なので、この濃度は細菌が繁殖できない濃度のようです。

もし、最近が入ってしまったとしても高い糖分が最近の水分を吸い取るので繁殖が出来ずしばらくすると殺菌されてしまうそうです。

そしてはちみつの水分量は約15%で、この水分量は細菌が繁殖しにくいそうです。

はちみつのカビの見分け方について

はちみつがカビているのか見分けるには臭いを嗅ぐと良いそうです。

はちみつは普段は甘い香りですが、カビが生えている場合には少し酸っぱい臭いがするそうです。

少しでもそういった臭いがする場合には、かびている可能性があるので食べない方が良いそうです。

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はちみつに発生した白いつぶつぶはカビなの!?

温度が少し低い環境ではちみつを保存していた場合、上層部が白く結晶化している場合があるようです。

はちみつは基本的に常温で保存しますが、冷蔵庫などの温度が低い場所で保管していた場合、白いつぶつぶのような結晶ができることがあるようです。

これはカビではなく、温度が低いことによって成分が結晶化しているだけなので、食べる事に問題はないそうです。

白いつぶつぶがあるはちみつを食べてもいいの?

温度が低くなったことによって成分が結晶化しているだけなので、食べても問題ありません。

しかし温度が低くなったはちみつは食べにくいので結晶化している状態であれば、電子レンジで温めたり、湯せんすることで元の状態に戻るのでおすすめです。

買った時に黒いつぶがあるのは!?

はちみつを買ったら黒い粒が入っていた!という経験をした人もいるかもしれません。

これはカビではなく花粉のようなので、問題なく食べて良いそうです。

はちみつがカビないための保存方法とは!?

カビ はちみつ 見分け方 保存方法

長期間はちみつを保存したい場合には、水分を入れないように使用時のスプーンは常に清潔なものを使用することがポイントです。

保管方法をしっかりとすることで長期間保存することができるそうです。

保存状態が悪くなってしまうとカビが生えてしまう可能性もあるようです。

長期間保存したはちみつを食べる際には、臭いを嗅いで見た目をチェックしてから食べることをおすすめします。

先ほど記載しましたが、冷蔵庫で保存してしまうと成分が結晶化してしまうので、冷暗所での保存をおすすめします。

古いはちみつを食べる際の3つの注意することについてご紹介します。

①ラベルの確認

原材料と原産国を確認します。

はちみつだけの場合は腐りにくいですが、水あめなどの混ぜ物が含まれている場合には腐っている可能性が高いようです。

中国産は避けたほうがよいそうです。

「はちみつ100%」と記載しながら、水あめを混ぜ過去に何度もはちみつ偽装をしていたそうです。

外国産のはちみつはEU圏内のものが安心のようです。

EU圏内は厳しい基準があり、特にドイツやルーマニアは厳しい基準をクリアしたものだけが販売されているので、安心して購入することができるそうです。

②未開封かチェックする

未開封なら問題ありませんが、開封されているはちみつの場合は注意しなくてはなりません。

一度開封している場合は、ごみや埃、人のつばが入り、万が一一度舐めたスプーンをまた使用しているのであればカビが発生し腐っている可能性もあるようです。

③保管場所をチェックする

直射日光が当たっている場合には品質が悪くなっている可能性があります

湿度が多いとはちみつが水分を吸収してしまい雑菌が繁殖しカビの原因となってしまうようです。

そして、暑い場所で保管すると傷む可能性があるので、直射日光が当たらず、湿気が少ない涼しい場所で保管することをおすすめします。

まとめ

今回は、はちみつにカビが生えたときの見分け方についてご紹介しました

はちみつはカビが生えにくい食品と言われていますが、保存方法が悪いとカビが生えることがあるそうです

はちみつの表面に白いつぶつぶが付いていることがありますが、これははちみつを冷蔵庫など温度が寒い場所で保存した場合に成分が結晶化したことで起こるそうです。カビてるわけではないので、問題なく食べることができるそうです。

はちみつを買ってきたばかりなのに黒いつぶがあるという場合は、花粉の可能性があるようです。

はちみつを長期保存する場合には、常に使用するスプーンは清潔なものを使うなどはちみつの中に雑菌を入れないことで長持ちさせることができるそうです。

はちみつは保存食でもあるので、家庭に買いだめしている人も居るのではないでしょうか?

未開封の場合は問題ありませんが、開封しているはちみつは保存方法が悪いとカビが生える原因にもなるので、注意が必要です。